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2008年12月03日のつれづれ日記
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昨日はWASABIがぴったりと右脇にくっついたので、なかなか昼寝が出来ませんでした。さて「もしも病」って知っていますか。これに罹りやすい体質であることを自覚したのは、かれこれ20年ほど前です。とある忘年会の景品に「年末ジャンボ宝くじ」を1枚渡されたことが発端でした。渡されてから2日から3日ほどは、なんとも無かったのですが、ある晩に布団に入ってから、ふと「1億円あたったらどうしよう」と思ったのが初期症状でした。あれが買いたい、貯金はどのくらい、旅行はどこにしよう、などと思いめぐらすと、寝付けないのです。仮のことを思いめぐらして寝付けなくなるので「仮の病」と言うのも一つですが、「仮病」とも勘違いされそうなので、「もしも病」にしておきます。これはいろんな時に、発作的にやってきます。「サッカー日本代表の監督だったらどうしよう」だとか「紅白歌合戦に出場することになったらどうしよう」などです。この病の特徴は、一時間ほどすると「ばからしいから寝よう」と気づくことでして、しかし翌日寝不足で頭が少しボーっとするので注意が必要です。
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ツルツル路面なのでワンコ散歩もゆっくりになります。右足全体で氷雪路面をとらえたのを確認してから左足を踏み出す。左足が完全に路面をグリップした後に右足を出す。能役者の歩みに似た動きになっています。ワンコは4輪駆動なので、いたって平気なようです。さて「もしも病」ですが、「もしも病」のきっかけとなった宝くじがはずれて以来、くじとは無縁で、一度も買ったことがありません。当たる人もいるのでしょうね。
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