当院の特徴は内科と歯科を併設していることです。内科、歯科ともに患者様へ丁寧かつ詳細な説明をすることを常に心がけています。そのため患者様の症状によっては、診療時間が長くなることもあります。 また旭川医大の医師、歯科医師の出張診察日を設けており、一人ひとりの患者様に対して、場合によっては複数の医師が診察することで適切な診断を下し、最良の治療、処置を施すよう努力しています。 最先端医療の見識を取り入れながら、地域に根ざした医療をご提供させて頂く事を、基本方針としています。
当院は昭和40年(1965年)に、柴田サヨにより内科・小児科 柴田医院として開設されました。 1992年に市立旭川病院院長を勤めていた柴田淳一が当院院長に就任し循環器科を加え、1998年には旭川医大第二病理、市立旭川病院病理医を経た柴田敏也(現理事長)が歯科を併設、2006年4月に市立旭川病院前院長・舘田邦彦先生を院長に迎えて、2012年4月から三宅 高義先生が院長に就任して現在に至っております。 | **** |
少子化、高齢化社会の現在では、持病を数種もつ方も数多くおられます。当院では、有病者の方の歯科処置に際して、事前に内科で全身状態を把握することで、安心して歯科治療が行えるようにしています。 具体的には、狭心症の方や高血圧の方の心電図、血圧等を事前に検査して、歯科治療をすることに支障がないか診査しておく、なにか不測の事態が起こったときには速やかに内科で対応する等です。 高血圧の薬が原因で歯ぐきが高度に腫れることがありますが、当院では高血圧の患者様の歯科治療中に歯ぐきの腫れを認めた場合、すぐ内科と相談し、薬の変更が可能かどうかを検討し、適切に対応しています。
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