月曜から土曜日まで柴田敏也理事長が歯科診療をしています。土曜日の午前中は旭川医大の歯科医師が主に口腔外科処置を担当しています。
また、最近症例が増えているインプラント処置では、インプラントに精通した歯科医師も診療に参加しています。
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歯科レーザー治療
当医院では半導体レーザーとエルビウム・ヤグレーザーの2種類を常備しています。
半導体レーザーは歯肉の切開や止血に優れた効果を示すほか、歯の中の神経の保存処置にも非常に有効です。痛みを緩和する働きもあり、顎関節症の顎の痛みの緩和に応用しています。腫れた歯ぐきに照射することで、歯周病現菌を殺菌し歯ぐきを引き締めることも可能です。
エルビウム・ヤグレザーは硬い歯を切削可能なレーザーです。症例によっては深く進行した虫歯の部分だけをエルビウム・ヤグレーザーで削り、歯の中の神経を保護しています。このエルビウム・ヤグレーザーは表面麻酔効果があるので、場合によっては麻酔なしに歯ぐきを切開することも可能です。
半導体レーザー
エルビウム・ヤグレーザー
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歯科インプラント治療
歯を失った部分の骨に、人工的な歯根を埋める処置がインプラントです。最近のインプラントは以前に比べて処置が簡単で治療成績も安定しています。当院で導入しているインプラントは、10年経過した時点でその97〜98%が当初の期待通りに機能していると報告された信頼性に優れたシステムです。拒絶反応を起こしにくいとされる体に優しいチタンという金属の表面に骨と同様の化学的な結晶をコートしています。
☆歯科診療内容で詳しく紹介しています。